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このブログ「双極性障害のコトいろいろ」は、メインテーマ「双極性障害」の他に、サブテーマがあります。それは「人との繋がり、信頼」です。


だいぶ前、症状に悩みながらも、それが精神疾患だとは気付かずに必死で働いていた頃、上司からお手紙をいただいたことがありました。

その手紙には、仕事についてのねぎらいの他に、最後にこんな言葉が記されていました。

「他と共に喜びあえる人であれ」


双極性障害や何らかの精神疾患を発症すると、仕事など物理的な物を失う他に、人との関係が変わってしまうことも多々あります。

「病気によって失った物もあるけれど、人の痛みが分かるようになって得た物も大きい」

と言う人もいる一方、人間関係が崩れて縁を断ってしまった人、人を信じられなくなって心の中が猜疑心でいっぱいになっている人も多くおられると思います。

それでも人は孤独の中で1人では生きて行けませんし、孤独は人を死に追いやることだってあります。

病気は人との繋がりや信頼関係について、新しく学び直すきっかけにもなります。

毎回の診察でのやりとりはもちろん、カウンセリングや精神療法、デイケアや作業所での人との関わり。それらすべてが、新しい考え方を学ぶ場所でもあるわけです。

苦しい時だからこそ、他の人の苦しみを理解し、胸を痛め、助け合いたいという気持ちが芽生えるものだと私は思います。

私はブログを書きながら、このサブテーマ「人との繋がり、信頼」について学んでいます。

一度は手放した人との関わりを、もう一度学び直しながらブログを書き、私が暮らす狭い小さな世界の中でアウトプットをしています。


「他と共に喜びあえる人であれ」

この言葉は、私の人生のメインテーマです。



☆この記事は次の記事届けたい言葉を、届けたい人へ。と対になっています。