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私は今のシンプルな生活をとても気に入っていて、逆に余計な物を買って部屋の中が煩雑になることを嫌っています。

だからキレイごとではなく今の私には、そんなにたくさんのお金は必要がないかなと思っています。



単純化すると悩む時間が減る

どんな風にシンプルかというと、まず洋服は制服化して気に入った数枚の服をずっと着回しています。

気に入った服をお出かけ用にと取っておくのはもったいですし、実際おしゃれをして行かなければならない場所は、残念ながら私にはほとんどありません。

制服化するというのはスティーブジョブス氏やオバマ元大統領、マークザッカーバーグ氏などからヒントを得ています。彼らにとって朝の洋服選びは時間の無駄でしかないでしょうし、もっと他に考えなければならない大事な事があるからです。

食事はもちろん自炊で、メニューは月曜日はハンバーグ、火曜日は焼き魚というように曜日別に決まった物を作ることが多いです。

これらは毎朝何を着るかで、また買い物やメニューのことなどで悩む時間を減らすのと、それによって必然的に余計な支出が減る効果があることから、とても気に入っている習慣です。



図書館が作業場

私は普段パソコンを使う機会が多いのですが、スタバのような高くて狭い空間に進んでは行きません。

外出先で必要な時にはもちろん躊躇せずに入りますが、自宅にいて集中出来ない時などには、自分で作って保温容器に入れた飲み物を持参か、せいぜい自販機の缶コーヒーを飲みながら図書館で1日没頭しています。

図書館は脳に入りきらない情報の保管場所でもあります。

読みたい本は図書館のホームページから予約して取り寄せ、どうしても手元に置きたい本はAmazonのマーケットプレイスで一番安い物を買うことにしています。ベストセラー本が1円で手に入る時もあるのがうれしいです。

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取捨選択し脳をシンプルに

そうすることによって、わたしは自分の持ち物を整理し、なるべく脳の中をシンプルにかつ単純化させるようにしています。頭の回転が鈍いというのが大きな理由でもあるのですが。。

これらのことは節約とは違うと私の中では思っていて、なぜならそれは必要なものとそうでない物を分けているに過ぎないのと同時に、自分が一番大切だと思う事の為にお金を使えるというメリットもあるからです。

また、経験されている方なら良くお分かりかと思いますが、うつ状態の時の頭の中はとても複雑です。思考が停滞するのと比例して、考えたくもない嫌な事柄が頭の中をいっぱいに埋めつくします。2択以上選択肢があれば、ロダンの考える人さながらの悩みっぷりを見せるでしょう。

自分から進んで日常生活における行動を単純化させない限り、逆に言うと初めから自分の中で決めごとを作っておけば、選択肢は一択になり悩む時間が大幅に短縮されるのです。



目的が価値観を変える

私には大切にしていることが2つあります。

ひとつめは大好きな旅です。私のお金の価値観は、旅から生まれています。

もうひとつは交友関係です。

私はあまり多くの交友関係を持っていませんが、だからこそ少ない人達と過ごす時間をゆとりあるものにしたいと思っていて、その為のお金なら惜しみなく使いたいという気持ちが強くあるんです。

キレイごとに聞こえるかも知れないですが、この2つが私のお金に対する考えの大きな軸となっていることは確かです。

「本当に必要な物は人生の中にそう多くはない」

という意味が昔は何だかよく分からなかったけれど、今は少しだけ理解出来るようになった気がします。病気によって失った物の大切さが、身にしみて分かったからなのかも知れません。





バックパックに収まるだけの少ない荷物でアジアを旅をしていると、

「ああ、私に日々必要なものって、結局これだけあれば十分なんだ」

と気付かされるんですよね。

旅をしていると、自分にとって本当に必要なものとそうでないものが段々分かって来て、そうすると普段目に留っていた洋服や宝飾品やグルメなど、購買意欲を掻き立てる物に興味を抱かなくなります。

きっと目的が定まったからなんだと思います。